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リフォーム豆知識TIPS

雨漏りのリスクが高い屋根の特徴は?種類別の特徴も紹介

新築住宅を検討している方は、家の基礎となる屋根について知りたいと考えることがあるのではないでしょうか。

実は屋根には、雨漏りリスクが高いものと低いものがあります。
せっかくの新築住宅、雨漏りで後悔したくないですよね。

 

この記事では、雨漏りリスクの高い屋根の形状や種類について解説し、雨漏りを防ぐための知識や対策を紹介します。

 

 

□雨漏りリスクの高い屋根とは?

 

 

「雨漏りなんて、まさか自分の家に起こるわけない」と思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、屋根の形状や構造によっては、雨漏りのリスクが非常に高くなってしまいます。
せっかくの新築住宅、雨漏りで後悔しないためにも、雨漏りしやすい屋根の特徴を理解しておくことが大切です。

 

1:複雑な形状の屋根

複雑な形状の屋根は、雨水が滞留しやすく、雨漏りの原因となりやすいです。
例えば、複数の屋根面が交わる「谷部」や、屋根と壁が接する「壁際」などは、雨水が浸入しやすい箇所です。
設計段階で、なるべくシンプルな屋根形状にすることをおすすめします。

 

2:緩勾配の屋根

緩やかな傾斜の屋根は、雨水が流れにくく、雨漏りしやすい傾向があります。
特に、勾配が低い屋根は、雨水が滞留しやすく、雨漏りのリスクが高まります。
勾配が低い屋根を採用する場合は、防水性能の高い屋根材を使用したり、適切な排水対策を施したりする必要があります。

 

3:軒の短い屋根(軒ゼロ住宅)

軒の出が短い屋根は、雨水が壁や窓に直接当たりやすく、雨漏りのリスクが高まります。
特に、軒のない「軒ゼロ住宅」は、壁と屋根の接合部からの雨漏りリスクが非常に高いです。

 

軒ゼロ住宅は、デザイン性が高く、開放感があるというメリットもありますが、雨漏り対策には十分な注意が必要です。
軒ゼロ住宅を採用する場合は、防水性能の高いシーリング材を使用したり、定期的なメンテナンスをしっかり行ったりする必要があります。

 

 

□屋根の種類別に雨漏りリスクを解説

 

 

屋根の種類によって、雨漏りリスクは大きく異なります。
ここでは、代表的な屋根の種類とその雨漏りリスクについて解説します。

 

1:切妻屋根

切妻屋根は、最も一般的な屋根形状の一つです。
シンプルで水はけが良く、雨漏りに強いという特徴があります。

 

しかし、棟部分の防水処理が不十分な場合や、棟板金の劣化が進むと、雨漏りの原因となる可能性があります。

 

2:寄棟屋根

寄棟屋根は、4つの屋根面が傾斜している屋根形状です。
切妻屋根に比べて、複雑な構造のため、雨漏りリスクも高くなります。
特に、屋根面が重なり合う「谷部」は、雨水が溜まりやすく、雨漏りの原因となりやすい箇所です。

 

3:片流れ屋根

片流れ屋根は、1つの屋根面が傾斜しているシンプルな屋根形状です。
水はけが良く、雨漏りに強いという特徴があります。
しかし、強風による横からの雨水に弱いため、適切な防水対策が必要です。

 

4:陸屋根

陸屋根は、平らな屋根形状です。
デザイン性が高く、屋上庭園にも利用できます。

 

しかし、雨水が溜まりやすく、雨漏りのリスクが高いという欠点があります。
防水層の劣化や、排水口のつまりなどが、雨漏りの原因となるので、定期的なメンテナンスが重要です。

 

 

□まとめ

 

この記事では、雨漏りリスクの高い屋根の形状や種類について解説しました。
雨漏りは、住宅の耐久性や資産価値を大きく損なう問題です。
新築住宅を建てる際には、雨漏りリスクを理解した上で、適切な屋根形状や構造を選択することが大切です。

 

当社は、西原町、与那原町、那覇市、浦添市、宜野湾市、南風原町、中城村、南城市、八重瀬町で屋根塗装を行っております。
雨漏りでお困りの方はぜひご相談ください。

 

 

 

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