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天井から雨漏りが!雨漏りがする原因と修理について解説します!
近年増加している急な豪雨や台風の影響を受けて、天井が雨漏りしてしまっている住宅も多くあります。
住宅の天井から雨漏りが生じた場合には、雨漏りの原因と場所を調べて修理を行わなければいけません。
今回は、天井から雨漏りがする原因と雨漏りがする場合の修理費用と応急処置について解説します。
ぜひ、参考にしてください。
□天井から雨漏りがする原因
考えられる原因の一つ目は、棟板金が劣化していることです。
瓦屋根の頂点に位置する部分に用いられる部品のことを棟板金と言います。
この棟板金が劣化してしまうと隙間が開いてしまい、雨漏りの原因になります。
劣化だけでなく、地震や台風といった自然災害の影響を受けて棟板金が歪んだり壊れたりしてしまうと雨漏りにつながります。
考えられる原因の二つ目は、屋根に用いた材料の劣化や破損が生じていることです。
屋根に用いられる材料は、スレートやガルバリウム鋼板など多くの種類があります。
基本的に日本で用いられる外壁材の耐用年数は20年と言われており、20年を超えると劣化が見られていきます。
破損に関しては、棟板金と同じように台風や地震によって屋根材が破損することも考えられます。
考えられる原因の三つ目は、瓦や漆喰の破損と劣化です。
瓦はスレートやガルバリウム鋼板と違い、メンテナンスをしっかり行うことで100年以上の耐用年数を持つと言われています。
しかし、衝撃に弱いため、ずれてしまうことで雨漏りが生じます。
漆喰も瓦屋根の住宅に用いられますが、経年劣化によって雨漏りを生じさせます。
考えられる原因の四つ目は、天窓からの雨漏りです。
屋根に設置される天窓は、シーリング材やパッキンが劣化してしまうと雨漏りの原因になります。
また、防水層が剥がれることでも雨漏りが生じます。
□天井から雨漏りがする場合の修理費用と応急処置
雨漏りがする天井の修理費用は、修理の種類によって異なります。
葺き替えという新しいものに取り替える方法では80万円から220万円かかりますが、部分補修では数十万円で修理可能です。
住宅の劣化具合を確認して、必要であれば葺き替えやカバー工法といった全体的な改修工事をおすすめします。
また、雨漏りを発見した時は以下のような手順で応急処置を行います。
1.床が濡れている場合は雑巾やモップで拭く
2.床を濡らさないようにシートを敷く
3.水が垂れている場所にバケツを置く
4.バケツの中に溜まってきた水をこまめに捨てる
□まとめ
雨漏りは雨が止むと一時的に止まりますが、次に雨が降った時に再発することがほとんどです。
雨漏りを発見でき次第、すぐに修理を行いましょう。
当社は、屋根塗装や屋根の修理を行っております。
西原町、与那原町、那覇市、浦添市、宜野湾市、南風原町、中城村、南城市、八重瀬町で雨漏りで困っている方や雨漏り工事を検討されている方は、お気軽にご相談ください。
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