外壁塗装にはペンキが使用されていると思っている方もいらっしゃるかもしれません。
実は外壁塗装に使用されている塗料はペンキとは別物です。

 

今回は外壁塗装にペンキが使用されない理由と実際に使用されている塗料を紹介します。
ぜひお役立てください。

 

 

 

□実は外壁塗装にペンキは使用されていません！

 

 

外壁塗装と聞くと、ペンキで壁を塗る職人の姿をイメージしますよね。
しかし、よく聞くペンキには外壁を保護するほどの力がありません。

中には一般の方にも分かりやすいように、外壁塗料のことをペンキと呼ぶ場合もあるかもしれませんが、正確に言うと両者は別物です。

 

外壁塗装のために専用として売られている塗料と異なり、ペンキは全国で一般的に市販されています。
安価でどこでも購入できるメリットはありますが、耐用年数が非常に短いのですぐに剥がれてしまったり、色褪せたりしてしまいます。

 

また、日光や風雨などによる耐久性も低いので、外壁が受けるダメージをあまり軽減できません。
そのため、小さい面積に塗る場合や、劣化しても問題のない室内で使用する小物以外には適していません。

 

 

 

□外壁塗装に使われる塗料とは？

 

 

ここからは外壁塗装に使われる塗料を4つ紹介します。

 

 

1つ目はアクリル系の塗料です。
耐用年数が4～7年ほどで耐久性に少し問題があるため、現在はあまり使われていません。
安価であるので、色をこまめに変えたい方に向いています。

 

 

2つ目は、ウレタン系の塗料です。
耐用年数が6～10年程と安定しています。
比較的に安価なことから以前までは人気でしたが、現在はシリコン系の塗料に人気を奪われてしまっています。

 

 

3つ目は、シリコン系の塗料です。
耐久性はアクリルやウレタンよりも高く、費用がそこまで高くないことから現在主流の塗料です。
外壁や屋根など、さまざまな部分で使われています。

 

 

4つ目は、フッ素系の塗料です。
耐用年数が8～15年程で、先述した塗料の中でも1番長いです。
公共施設や商業施設など、その品質の高さからさまざまな場所で使われています。
耐用年数は長いですが、その分費用が高くなってしまうデメリットがあります。

 

 

 

□まとめ

 

 

今回は外壁塗装にペンキが使用されない理由と実際に使用されている塗料を紹介しました。
外壁塗装について知りたい方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

 

当社には国家資格保有の専門家が複数在籍しております。
西原町、中城村、与那原町、那覇市、宜野湾市、浦添市、南城市、八重瀬町、与那原町周辺で外壁塗装についてお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

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