現場ブログBLOG
防水作業で大切なこと👷(沖縄県那覇市にて)
こんにちは!
~お外のリフォーム~
外壁塗装・屋上防水・外構工事の専門店!
ちゅららペイント(ちゅらら工房株式会社)
宇栄原です。
先日、沖縄県那覇市の現場にて防水作業を行いました。
土間は下地調整材を塗布し、入り隅・出隅にはシーリング材を充填、クラックにはメッシュ張りをしっかり行ってからの防水施工です。
防水は膜厚が非常に大切です。
膜厚をなるべく均一で塗布するために、コテやレーキを使用します。
⌘ 状況により狭い場所や立ち上がり部分などではローラーなど使いますが基本的に土間一面をローラーで塗布する事はありません。
最初に密着率を高めるプライマーと最後に紫外線から防水材を守る役目のトップコートだけに関してはローラー使用します。
ローラーで大面を塗布する場合は、ある程度希釈しないと塗りにくい場合があります。(材料やメーカーにより異なる)
そのため、かなりの希釈率を上げ防水材塗布する事になりますが、、、
しかしそうする事により、防水そのものの効果が発揮しにくくなります。
また、希釈しすぎる事により膜厚確保も難しくもなります。
見かけとしては薄く塗られただけなので、完成後はそれなりに綺麗にみえます。
しかし、膜厚をしっかり確保した仕上がりと見比べたら一目瞭然です。
ほとんどのお客さんが防水に関して詳しくないため、気づかれない事が多いと思っています。
知識もなく塗装と同じ感覚で塗り手の都合だけで勝手な施工をし、間違っている業者や職人が山のようにいますのでご注意下さい。
そのような業者や職人がやっている事は、防水材を塗っているわけではなく、かなりの量のシンナー(トルエン)等で希釈された防水材を薄く塗っているだけです。
これからも培ってきた技術とプライドを大切に、これからも日々精進していきたいと思います。
ちゅららペイントの理念・使命
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共に築いていければ幸いです。よろしくお願い致します。
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